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モロッコ
手は口ほどにものを言う
モロッコのサインで面白いのはこんな風に商品を支え持ったサインだ。「OMO」とはどんな商品か知らないが、手がかかげているものはコカコーラのボトルだったり、洗剤だったりさまざまである。狭い路地で目の前にフッとこんなサインに出会ったら一瞬ギョッとさせられる。たとえ手だけであっても人体の一部を唐突に突き出されていると戸惑ってしまう。「手は口ほどにものを言う」というべきか、認識効果は抜群だ。日本ではかってコンドームのメーカーが薬局にOKマークの手を掲げていたのを思い出すが、商品を持った手というのは見たことがない。

ほかにもこの国では“手形”のサインが多いことに気がつく。車のナンバープレートに手のひらマークがついていたり、サイン文字の一文字ごとにグー、チョキ、パー風の手が添えられていたりする。

もっと面白いのはドアに真鍮製の手のひらマークが付いている家が多いことだ。建物の壁についているのも見かけた。この場合手形は一種の魔よけの意味があるとのこと。そればかりか、イスラム教では手は重要な意味をもつという。指の関節の数がどうとか、手に関するいろいろの数がイスラム教の教義と密接に結びついているのだ。

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グー・チョキ・パーのサイン 建物外壁の手形
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